今回は、私の今現在のポートフォリオの紹介と今後の投資方針について書きます。
まず、現在のポートフォリオはこんな感じです。
評価額、つまり現在の資産は3,537,152円。
内訳は、
国内株式1,812,200円。
米国株式1,203,866円。
投資信託464,963円
国内債券40,153円。
国内株式は、私が大好きな「北の達人コーポレーション」と「あんしん保証」です。「北の達人コーポレーション」は1,500株、「あんしん保証」は2,800株保有しています。
米国株式は「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)」を中心に、「iシェアーズ コア米国高配当株ETF(HDV)」などです。
投資信託は「ひふみプラス」「ひふみワールド+」です。
国内債券はあんまり思い入れがないので割愛します(笑)。
内訳としては、国内株式は個別株ですし、投資信託もアクティブファンドなのでかなりリスクをとったポートフォリオになっています。
何度も記事にしていますが、「北の達人コーポレーション」と「あんしん保証」には今後の成長に期待しているので今のところ手放すつもりはありません。また、ひふみシリーズにおいても、同様に熱い期待を寄せているのでこちらも長期保有のつもりです。
ただ、国内株式の比率はポートフォリオの50%を越えているので、今のところこれ以上の買い増しは考えていません。というのも、ポートフォリオに占める割合が50%以上だと、ちょっとした値動きで資産額がかなり減ります。
「北の達人コーポレーション」と「あんしん保証」は、最近ようやく株価が上がってきましたが、それでも急に下がったりとボラティリティが激しいのに変わりはありません。まあ、そこは仕方ないことなんですが、ボラティリティの激しさによって資産額が急に減ったりすると、やはり精神的にキツいものがあります。
株価が下がっているときに両銘柄を買い増ししてきたので、資産額が減るくらい慣れっこだと思っていました。しかし、最近は株価が上がってきたので資産額が増えました。数年耐えて資産額が増えたので、その喜びはなんとも言えないものです。ただ、そのことが裏目に出て、少しでも株価が下がることで、せっかく増えた資産額がいとも簡単に減ってしまう状態が耐えがたいのです。
株価が安くなって、お買い得だ!と思えればいいわけですが、せっかく増やした資産額をあまり減らしたくはないという欲張りな思いも出てきました。売ってしまうのも手ではありますが、これといった悪材料も出ていない状態で手放したくはありません。
なので、今のところ買い増しは考えていません。その代わり、米国株式とひふみシリーズに投資しています。米国株式もひふみシリーズも個別株への投資にはならないので、こちらでバランスをとろうという考えです。ひふみシリーズはアクティブファンドなので、正確にはバランスがとれていない状態かもしれませんが、それでも今のところ順調に資産を増やしてくれています。
私の勝手な計画では、「あんしん保証」がテンバガーを達成したら売ります。それでテンバガーになれば、約1,000万ぐらいになるのでそのうち7割ほどを米国株式やひふみシリーズへの投資に使い、残り3割を新たなテンバガー候補の投資に使いたいと考えています。投資方針としては個別株で出た利益の一部で米国株&ひふみシリーズを買うことでポートフォリオを盤石なものにしつつ、残りの利益でさらに個別株での利益を狙うというものです。
そんなに上手くいくかどうかはわかりませんが、ひとまず今後も米国株とひふみシリーズへの投資を続けていきます。
それでは、今日はこのへんで!