テンバガーは投資額へのリターン大!
先日、今後の投資方針に関する記事の中で、株でテンバガー(10倍株)を狙うと書きました。
テンバガーというのは、株価が10倍に跳ね上がる株のことです。
例えば、ユニクロを展開するファーストリテイリングやヤフーがそうです。結構身近な企業がテンバガーになっています。
投資額が10万なら100万、100万なら1,000万という風に増えることは非常に魅力的ですね!
投資した額へのリターンが大きい。これがテンバガーの大きな魅力です。
10年後には株の配当で生活することを夢見ている私としては、是非ともテンバガーを引き当てたいところ。
テンバガーは長期保有で
テンバガーを狙うにあたって、私は長期保有が向いていると考えます。
日々市場をチェックしながら、前日よりも株価が高くなった、特に10%、20%の高値をつけた銘柄を見かけたときには「あーあー、あそこの株買っておけばよかったなー」と思うことがあります。
そう思ってから株を購入することも可能ですが、高値でつかんでしまい、購入後に値下がりするというケースもあり、中々手を出せません。
10%、20%株価が上がればそれなりに儲けられるので、買っておけばよかったと思うのが人の性。ですが、実際に株の売買をする中で前日に、翌日の高値を予想するのは至難の技です。市場が閉まってから、好材料となるニュースが出たりするわけですからね。それはもう神のみぞ知るという感じです。
ただ、それは前日、翌日といった非常に短い売買期間で見た場合の話。例えば、1年前、数年前に安値で株を購入し長期で保有している場合は、「購入しておけばよかった」という後悔やもしかしたら市場が閉まった後に発表されるハッピーなニュースを予知する必要がありません。
長期保有の場合は、好材料の恩恵を受けやすいですし、安値で購入し順調に株価が上がっていれば、より高いリターンを得られます。
だから、テンバガーを狙うなら長期保有です!
銘柄選びやリスク回避の重要性
長期保有のメリットは、好材料の恩恵を受けやすいことですが、逆に悪材料の影響を受けやすいというデメリットもあります。
また、安値で購入したはずなのに思うように株価が上がらないということもあるでしょう。
そんなリスクと向き合うときに重要になるのが、銘柄選びです。
業績は順調か、伸びそうな分野で事業を展開しているか、独自の強みを持っているか……色々調べた上で、今後成長しそうな企業の株を買うのです!
また、いわゆる大企業の株価は急激に値上がりしません。なので、テンバガーを狙うなら中小企業です。
もちろん、購入後に思うように株価が上がらないときもありますが、そこは上がるまで我慢。自分で考えて購入した株です。上がると信じましょう!
それでもやはり株価が思うように上がらず、逆に株価が下がり始めることも考えられます。そんなときに備えて、いくらになったら売るかを決めておくといいでしょう。そうすることで、損失額を最小限にできます。
まとめ
・テンバガーを狙うなら長期保有
・銘柄選びが重要
・株価が下がったときのために、いくらになったら売るかを決めてリスクを抑える
株価が上がるということは、市場でそれだけ評価されているということです。
ですが、テンバガーになっている銘柄は最初から必ずしも高い株価だったわけではありません。株価は割安でも、その後事業が成功し、市場から期待されれば株価が上昇します。
なので、理想は市場からそんなに注目されていないときに割安で株を購入し、その後その企業が急成長を遂げて、株価も上昇。まあ、口で言うのは簡単なんですがね(笑)。
地道にテンバガーになるであろう銘柄を探すしかないです。目指せ、配当生活!
それでは、今日はこのへんで!