実家暮らしということもあり、祖父母を病院に連れて行く機会が増えました。
その度に、病院に来ている人たちの人数の多さに驚きます。老若男女問わずですが、高齢者の方が圧倒的に多いような気がします。
さらに驚くのが診察までの待ち時間です。
私の祖父母がお世話になっている病院では、診察までの待ち時間がディスプレイに表示されているのですが、普通に120分とか180分とかあり得ない時間が出ているのです！
人気のスイーツ店かよ！と突っ込みたくなるくらいの時間の長さに唖然とします。祖父母を送り届けて、一度自宅に帰宅するという手もあるのですが、それはそれで面倒なので一緒に待っています。
その時間が非常に勿体ないと感じてしまいます。待ち時間に読書したりニュースサイトを見たりすることも可能ですが、外ということで何だか落ち着けず集中できません。
祖父母の身になって考えても、病院までの移動時間や診察までの待ち時間、診察時間、そして何より診察費がかかるので、それだけ時間とお金を使っていることになります。
当たり前ですが、誰だって好きで病気になるわけではありません。しかし、残念なことに、バランスのいい食事をとるとか運動するとか、そんな努力をしていても、高齢化やその他諸々の要因によって病気になるときは病気になるわけです。なので、健康でいられることがどれだけ幸せなのかということを最近実感するようになりました。
健康でいられることを当たり前だと思わず、かつ健康でいられる可能性を高くするため個人ができる範囲の努力を怠らないようにしていきたいですね。
それでは、このへんで！