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2019年の投資方針① ~短期的な売買から長期保有へ~

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過去の記事で、投資をする上では投資方針が大切で、私の投資方針はこんな感じですみたいなことを書きました。

【株】投資方針を決めて、自分のペースで着実に資産を増やそう!

ただ、昨年、多くの投資に関するコラムや他のブロガーの方の記事を読む中で投資方針が少しずつ変わりましたのでまとめます。

スイングトレードをやめて、バイアンドホールドへ

以前は、数日~数週間(数ヶ月)で株を売買するスイングトレードと呼ばれる手法をやっていました。

私が投資をやり始めた2017年は、ビギナーズラックもあり、企業分析もなにもせずほとんど適当に銘柄を買って数日したら売っても利益を出せました。

しかし!

2018年の2月に日経平均株価が下落したのを皮切りに、私の保有銘柄はひたすら株価を下げ続けました。。。

損切りのタイミングは決めていましたが、そこで私は機械的に損切りすることはできませんでした。

何故なら、将来性を見越して買った 北の達人コーポレーション(2930)なんかは別に業績が悪化しているわけでも不祥事が発生しているわけでもありません。にもかかわらず、株価は私が購入してから下がり続けています。

市場の期待が高過ぎで、業績がよくても売られてしまう。これが、株価が下がっている理由だと思います。

ですが、北の達人コーポレーションは着実にファンを増やしつつ、新商品にもチャレンジしています。株主優待をきっかけに愛用している「カイテキオリゴ」は腸内環境を整えてくれる優れた製品で、30万人以上の人が買っているのにも納得です。だから、私は北の達人コーポレーションが今後も成長すると信じています。

という風に、私がどれだけ将来の成長を信じて株を買い増ししても、市場心理が「そうだな、北の達人コーポレーションは今後も伸びるよね!」と思わないと株価は上がりません。ここが株の難しいところです。

北の達人コーポレーションはグロース株(成長株)に分類されると思うのですが、グロース株はボラティリティー(価格変動)が大きいです。つまり、株価の浮き沈みが激しいということ。だから、損切りラインを評価損益率マイナス10%なんかに設定していたらすぐに損切りすることになります。

というわけで、今後も北の達人コーポレーションの成長が期待できるかぎりは株価の下落なんて気にせずに定期的に買い増ししていくのがベストだと思ったのです。

※続きます。

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