最近クレジットカードの利用料金が、貯金残高を越えそうになっています(泣)。
原因は、クレジットカードで浪費をしているのではなく、給料のほとんどを可能な限り投資に回しており、その結果貯金残高が少ないからです。
クレジットカードの利用料金の延滞は避けたいという思いから、先日久しぶりにコンビニでの買い物で現金を使いました。完全にチキンな発想です(苦笑)。
クレジットカードの利用料金が貯金残高を越えないようにするために、クレジットカードを使わず、手持ちの現金を使おうと思ったのです。
その時に感じたのが、現金を使うことのデメリットです。
そのデメリットとは、
①クレジットカードのポイントが付かない
②財布から出すのが面倒
③おつりを受け取るのが面倒
④財布から現金がなくなれば、ATMでおろさないといけない
です。
①に関しては、ポイント還元率1%以上のカードを使っていると、塵も積もれば山となるで買いものをすればするほどお得です。ですが、現金であれば、そのお店のポイントカードにはポイントがつくかもしれませんが、クレジットカードを使ったときのポイントはもらえません。
②は、財布からお金を出すときに地味に時間がかかります。お札なら楽ですが、小銭とかお札と小銭を組み合わせてピッタリ出そうとするとかなり手間です。
③も手間ですね。クレジットカードならおつりを受け取る必要がありませんし、買った物が多ければクレジットカードを読み込ませている間に商品の袋詰めが終わり、会計後スムーズに商品を受け取れるということもできます。
④は、現金を使うことでもっとも時間を使うことではないでしょうかね。ATMが混んでなければすぐにお金を下ろせますが、人が並んでいれば待たないといけません。堀江貴文氏がよくTwitterで、ATMに並ぶのは時間がもったいないと言っていますが私もそう思います。
あと、現金には盗まれたり落としたりといった損失するリスクがあります。一度盗まれたり落としたりした現金はよっぽどラッキーでない限り返ってきません。しかし、クレジットカードであれば、利用停止を申請すれば不正利用も防げます。
これらのデメリットを考えると、現金よりもクレジットカードのようなキャッシュレスがいいのではないかと思います。
今考えると、そもそも使う金額が一緒であれば、クレジットカードを使おうと現金を使おうと自分の手元からなくなるお金は一緒です。
違うのは、クレジットカードは後から請求が来て、現金の場合は支払ったその場でお金のやりとりが完結するという点。
クレジットカードを利用した一回一回の金額は小さくても、一ヶ月分の利用料金をまとめると結構な額になるから、使いすぎたと錯覚してしまうのだと反省してます(苦笑)。
それでは、今日はこのへんで!
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