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ギャンブルで勝って増えたお金を使い切るという考えはもったいない

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私はギャンブルをやっていません。ですが、なんとなくギャンブルで勝ったときの高揚感はわかります。それは、たまたま安値で買えた銘柄が高値をつけたときに味わえる感覚に似ています。

投資を始めたばかりの頃、短期間で売買を繰り返していたときがあり、買った株価よりも高値で売り抜けたときの気持ちよさはなんともいえないものでした。

だから、ギャンブルが好きな人の気持ちはなんとなくわかります。ただ、ギャンブルで勝って増えたお金を使い切るという考え方は非常にもったいないなと思うのです。

パチスロ好きな友人は、勝って増えたお金を焼き肉や寿司を食べるなどして、なんとその日のうちに使い切ってしまうと言ってました。

まさに、豪遊!

しかも、友人同士でパチスロを打ちに来ていた場合、彼らにもおごるというのです!

「ちょっとでも貯金しないの?」と聞くと、そんなものはしないというのです。

宵越しの金は持たないという考えなのでしょうか。はたまた、ある程度の大金を短時間で使い切るという非日常感に興奮を覚えているのでしょうか。

投資をしている私としては、そういう臨時収入は全て投資に回せばいいのにと思うのです。

だって、焼き肉や寿司を食べるのに全部使えば、確かにそのときは楽しい思いをできるかもしれないけど何も残らないのですから。

投資すれば数年後には何%かのリターンを期待できるのに。

勝ったお金を増やそうとするのではなく、その日のうちに使い切ろうとするからギャンブルにはまるのかもしれないですね。

投資をしている立場からすると、勝ったお金を使い切ろうとする考え方はもったいないなと思います。

まあ、ギャンブルで勝って増えたお金をどんな風に使おうと友人の勝手だし、お金を使い切ることで本人が満足しているのだから、私が「絶対に投資したほうがいいよ!」なんて言うことはないですが(笑)。

それでは、今日はこのへんで!

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