大好きなビールを毎日飲むのをやめた
まだまだ暑い日が続きます。風呂上がりのビールが美味しくなる季節ですが、実は今、ビールを毎日飲むのをやめています。
別にビールが嫌いになったわけでも、痛風になったわけでもありません。お酒を飲むのが大好きで、以前はほぼ毎日ビールを飲んでいました。そんな私が毎日ビールを飲むのをやめたのには三つの理由があります。
一つ目はダイエットです。今の職場で働くようになってから体重が徐々に減り始めました。ストレスが原因ではなく、以前の職場よりも体を動かすことが多く、また実家暮らしということで独り暮らしのときに比べて健康的な生活ができているためです。せっかく痩せ始めているから、これをきっかけにもっと体重を落としたいと思ったのです。
二つ目は節約です。今更ですがビールはジュースに比べるとかなり値段が高いです。銘柄にもよりますが、大体一缶200円を超えます。缶ジュースの2倍以上の値段です。私は大体、一週間に6缶消費していたので一週間で1,200円ほどかかります。一ヶ月では4,800円。一年で57,600円。ちなみに、一週間で6缶というペースは抑えめのペースです。ですから、飲みたいだけ飲んでいたらかなりの出費になります。
三つ目はやらないといけないことに支障が出るからです。ビールに限らず、アルコールが入ると気分はよくなるのですが、その反面何もやる気が起きません。具体的には、皿を洗ったりお風呂に入ったりするのすら面倒になります(笑)。皿を洗うのやお風呂に入るのが面倒だなとか思いながらスマホをポチポチするぐらいなら、それらのことを短時間で済ませて本を読んだりブログを書いたりしたほうが有意義だと思います。
私に起こった変化
ビールを毎日飲むのをやめてみて、目に見える形で起こった変化は出費が減ったことです。少なくとも一ヶ月で大体5千円を節約できるようになったので、その分浮いたお金を投資に回したいと考えています。
次に、次の日に疲れが残りづらくなりました。お酒を飲むと睡眠の質が下がりやすいそうですね。だから、お酒を飲まずに寝ることでぐっすり寝られているような気がします。
残念なことに、体重はほぼキープしているような状態です。食事量や運動量も変えないとこれ以上体重は落ちないのかもしれません。まあ、逆にビールを飲んでいないことで、体重がこれ以上増えていかないと前向きに考えています(笑)。
無理だと思うことでもやってみればなんとかなる
正直、毎日のようにビールを飲んでいた頃は、ビールを飲まなくするのは無理だと思っていました。お酒を飲むために仕事を頑張っていると言っても過言ではないくらいお酒が好きな私でしたから。ですが、いざ飲まなくなると意外にビールを飲まなくても、ストレスを発散できていることに気付きました。むしろ、アルコールが回って眠い中、皿を洗ったりお風呂に入ったりするほうがストレスだったような気がします(笑)。
ビールを毎日飲むのをやめたことで、自分の中で「これは絶対できないだろ」と決めつけることはよくないなと改めて思いました。「できない」ではなく「どうにかしてやってみよう」という意識は、ビールに限らずプライベートや仕事でも大いに役に立ちそうです。
ビールを毎日飲むのをやめましたが、決してお酒を飲まなくなったわけではありません。たまには晩酌しますし、飲み会があれば大いに飲みます(笑)。無理のない我慢が大切です。
それでは、今日はこのへんで!
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