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働き方、生き方

物事を円滑に進めるために、聞き方を変えてみよう!

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誘い方や聞き方で、要望を実現する!

こんばんは!

本日は投資の話ではなく、全然違うことについて書きたいと思います。

何かと言いますと、自分の要望を伝えながら物事を円滑に進める方法についてです。

突然ですが、あなたは友人をお昼ご飯に誘うことにしました。そのとき、あなたは友人をどう誘いますか?

A:行きたいお店ある?
B:〇〇(あなたが気になっているお店)ってお店に行きたいんだけど、どう?

どうでしょうか? 私ならBです。気になっているお店に行ける可能性が高くなりますからね。

ちなみに正解はありません。Aの誘い方がいけないというわけではありません。ただ、自分の要望を伝えてそれを実現するという点から見ると、Bの誘い方が適切だと思います。逆に言うと、Aの誘い方だと自分の要望が実現される可能性は低いということです。

つまり、自分の要望を伝えながら物事を円滑に進めるためには、誘い方や聞き方が重要になってくると言えます。

アポ入れの日時は相手の都合を聞く前に、こちらから提案しよう!

自分の要望を実現する誘い方や聞き方は、仕事でも役立ちます。

例えば、クライアントにアポを取るときにどのよう聞いて日程を決めますか?

A:いつ頃ご都合がよろしいでしょうか?
B:〇日の午前、もしくは△日の午後はいかがでしょうか?

Aは一見、クライアントのことを考えた聞き方のように見えますが危険です。クライアントがこちらの都合が悪い日時を指定した場合、こちらが困ります。

クライアント「△日の午前が空いてます」
こちら「申し訳ございません、そこは他の予定がありまして…」
クライアント「じゃあ、いつならいいですか?」
こちら「〇日の午前か、もしくは△日の午後はいかかでしょうか?」

きっと、こんな風なやりとりになるでしょう。どう見ても無駄ですよね。そのクライアントのために、スケジュールを調整するということも考えられますが、他のクライアントに迷惑をかけることにもなりかねません。

また、自身でスケジュールを調整できないという問題点もあります。同じ日に複数のアポが入っている場合は、効率よく回るためにも移動距離や場所を考慮するべきです。この聞き方だと、相手の都合に合わせることになるので他のスケジュールとの兼ね合いができません。

一方、Bはこちらの都合がいい日時を提案しているので、どちらを選んでもらっても安心です。クライアントの都合が悪かったときのために、一つだけでなく二つ以上日時を聞いたほうが相手にとってもありがたいかもしれません。

こちらが提案した日時でもクライアントの都合が合わない場合はあるでしょう。そのときは、別の日程を提案すればいいだけです。

大切なのは、こちらから先に提案することです。

私は外回り系の仕事をしていたとき、アポ入れ時にこちらから日時を提案することでかなりスムーズにアポ入れができたと感じています。同じ日にアポがある他のクライアントへの移動距離を考えながら日時を提案することで、スケジュールに余裕を持たせたり効率よく仕事をしたりすることも可能です!

まとめ

すでにこういうことが出来ている人にとってみれば、「何を今更」「当たり前のことじゃないか」という感じかもしれませんね。ですが、私も含めて、できない人は結構いるような気がします。

これまでの人生を振り返ってみると、他人との衝突を避けて、何事も相手に譲りがちでした。相手に譲る、合わせる。そうやって生きてきました。典型的な日本人ですね(笑)。

だから、友人を食事に誘ったりクライアントにアポを入れたりするときも、先にこちらの要望を伝えるよりも相手から要望を聞いたほうがいいだろうと思ってしまいます。

その結果、例に出したクライアントへのアポ入れで、何度も私は失敗してます。よかれと思って先に相手の都合を聞いても、結局相手と都合が合わないことがよくありました。

何事も相手に譲る・合わせることは、全て相手に従うことと言い換えることもできます。ですが、実際はそんなつもりはないし、嫌ですよね。だったら、こちらの要望を伝えた上で、相手も納得できるところを探す方が現実的です。そうするためにも、聞き方が重要です。

いかがでしたでしょうか? 今回、ライフハックみたいな内容を書けたらと思って考えをまとめてみました。少しでも参考になれば幸いです。

今後もこういう情報を発信していくつもりです。
それでは、今日はこのへんで!

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